飲酒運転Q&A

Q:少しぐらいの酒なら、特に運転支障があると思えないが?

:たとえ少しであっても、アルコールが体内に入ると大脳を麻痺させます。
  特に大脳の新皮質といわれてる高等な部分が侵されるので、抑制力・注意力・判断力
  が後退します。
  代わって旧皮質といわれている本能的な大脳の働きが活発となり、感情・欲望などが
  強く出ます。
  一見、陽気にり、行動的になり、あるいは運転が上手になったような気がするのも
  、脳が麻痺して理性が失われてきたからです。
  「ほんの少しだけ・・・」でも危険なのです。

Q:酒を飲むと、運転にどのような悪い影響が出るのか?

:1、判断力が後退して「大丈夫だろう運転」になります。(例 一時停止事故)

  2、注意力が低下して、危険に対する発見が遅れます。(例 横断歩行者不発見事故)

  3、抑制力が後退してルールを無視する大胆な行動になります。(例 信号無視事故)

  4、感覚が麻痺して、速度も車間距離も乱れます。(例 速度の出し過ぎ事故)

  5、反応がにぶくなり、停止距離が延びます。(例 追突事故)

 

日東探偵社のご意見

上記の通り、安易な気持ちで、少しくらいなら大丈夫という気持ちは、とても危険なのです。
地元で慣れた道なら警察はいないだろう、運転代行はお金がかかるからと、
飲酒運転で帰宅中に、事故を起こして、危険運転致死
に至る事例が多々あります。殺意がなくても、殺してしまえば罪です。(命は尊いものです。)
そして、幸せな生活や、自分の将来も棒に振り、家庭も崩壊してしまうのです。
もはや自分だけの責任ではなく、家族全体の責任となるのです。
我々は、探偵という職業を通じて、飲酒運転の危険性を再認識して頂く事と、事前に「飲酒運転」をなくしていこうと協力していきます。

「飲んだら乗るな」

飲酒危険運転調査を推奨します。

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