旦那が浮気した証拠を掴めない｜証拠を掴むメリット・方法を解説

この記事では、旦那が浮気した証拠を掴めないときの対策と、証拠を見つけることで得られるメリットについてご紹介します。

最近旦那の帰りが遅くなることが増えた、誰かとこそこそ連絡を取っているなど、様子がおかしいと気付くと、もしかしたら浮気をしているのではと疑ってしまいますよね。

しかし、本人に聞いても話をはぐらかされてしまう、はっきりとした浮気の証拠を掴めないためこの記事に辿り着いたのではないでしょうか。

そこで今回は

• 旦那が浮気を認めたがらない4つの心理
• 旦那が浮気してるかどうかを確認する方法
• 旦那が浮気した証拠を掴む3つのメリット
• 旦那が浮気した証拠を掴む方法

などについてお伝えします。

この記事はこのような方に向いています！

• 旦那が浮気を認めたがらない理由を知りたい人
• 旦那が浮気しているかどうか確かめたい人
• 旦那が浮気した証拠を掴む方法を知りたい人
• どんなものが旦那が浮気した証拠になるのか知りたい人
• 浮気した証拠を掴むことでどんなメリットがあるのか知りたい人

この記事を読むことで、旦那が浮気した証拠を掴む方法がわかり、証拠を突き付けて相手に改心してもらったり、離婚を優位に進めることができるので、ぜひ最後までご覧ください。

旦那が浮気を認めたがらない4つの心理

初めに、旦那が浮気を認めたがらない心理について解説します。なぜ旦那が頑なに浮気を認めないのか不思議に思っている方は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

1.なんとか離婚は避けたい

1つ目が、他の女性と遊びたい気持ちはあるけれど、奥さんとは離婚したくないと思っているという心理です。

気軽に楽しめる相手もキープしたいけれど、奥さんも手放したくはないので、浮気していることをひた隠しにしようと思っています。

世間体を考えて離婚はしたくない、家のことや子供の面倒を見てくれる人がいないと困るなどといった理由から、奥さんとの関係を維持したいと考えています。

2.奥さんと揉め事をしたくない

2つ目が、奥さんと言い争いをするのが面倒に思っている逃げたい思いが強い心理です。

浮気を認めてしまうと、奥さんに詰め寄られてケンカになってしまうと考え、頑なに口を閉ざしている場合です。

自分から奥さんを裏切る行為をしておきながら、面倒なことは避けたいため、浮気の事実にフタをしてやり過ごそうとしています。

3.慰謝料を支払いたくない

3つ目が、離婚するときに慰謝料を請求されるのを回避したいと考えている心理です。

自分の浮気がバレてしまった場合、離婚をするときに奥さん側に慰謝料を請求されるのを阻止したいため、浮気の事実を隠そうとしています。

浮気をしたときの慰謝料は最低でも100万円ほどかかるので、どうにか多額の出費を抑えたいと思っています。

4.浮気相手に迷惑をかけたくない

4つ目が、浮気相手をかばって浮気を認めたがらない心理です。

相手にも旦那がいるので不倫をしている事実を明かしたくない、女性側にも慰謝料を払わせるのは申し訳ないという思いから、浮気を認めない姿勢を通している場合です。

浮気相手が特定されてしまうと困るので、自分からは白状できないと考えています。

旦那が浮気した証拠を掴むことで得られる3つのメリット

次に、旦那が浮気した証拠を掴むメリットについて解説します。浮気した証拠を提示することで得られるメリットを知った上で、証拠探しを行ってみてください。

1.浮気を認めさせて反省してもらえる

1つ目が、旦那に浮気の証拠を突きつけることで、相手が言い逃れできない状態にできることです。

決定的な証拠がないと「証拠もないのにどうして決めつけるんだ」と言い逃れをされてしまうので、浮気している事実が証明できるものを用意しましょう。

女性と外泊したことがわかるメッセージのやり取りや、2人でラブホテルから出てきたところを写した写真など、浮気した事実を認めざるを得ない証拠を見せます。

そうすると旦那は浮気した事実を認め、二度と浮気相手には会わないと約束してもらえたり、離婚に同意してもらえる可能性が高くなります。

2.離婚するときに慰謝料を請求できる

2つ目が、旦那と離婚することになった場合、慰謝料を請求するときに役立つことです。

肉体関係を匂わせるメッセージやラブホテルの領収書など、浮気の決定的な証拠があれば、裁判で離婚調停をしたときにも証拠として提出できます。

旦那が浮気したことを証明できる証拠があれば、裁判を優位に進めやすくなるので、自力で探してみたり探偵に浮気調査を依頼するなどして、あらかじめ浮気の証拠を見つけておくのがよいでしょう。

3.旦那側が離婚請求しにくくなる

3つ目が、浮気の証拠を押さえておくことで、旦那があなたに離婚の請求をするのを阻止しやすくなることです。

旦那の浮気が事実と認められれば、相手が離婚の原因を作ったとされ、法律上原則として旦那からの離婚請求は認められません。

そのため、旦那側が「奥さんが家事を怠っていて、妻としての役割を果たしていなかった」「自分に対して愛情を感じなかった」などと理由を並べても、離婚の直接的な原因とは判断されず、奥さん側が離婚を優位に進められます。

旦那が浮気しているかどうか確認する3つの方法

続いて、旦那が浮気しているか確認する方法について解説します。

どうやって旦那が浮気をしているか判断すればよいのかわからないという方は、これからお伝えする方法を試してみてください。

1.旦那のスマホをチェックする

1つ目が、旦那のスマホにあるメッセージや通話履歴、写真をチェックする方法です。

メッセージで肉体関係があることをうかがわせる内容が書かれていないか、女性と頻繁に電話で話している履歴がないか、浮気相手と出かけたときの写真がないかを調べます。

旦那が浮気していることがはっきりとわかる証拠を掴めれば、証拠を突き出して事実を認めさせることができ、離婚をする場合も優位になります。

ただ、勝手に他人のスマホのメッセージを閲覧するのはプライバシー侵害にあたり、パスワードや生体認証を使ってログインすると不正アクセス禁止法違反になってしまうリスクもあります。

しかし、このケースは旦那が不貞行為をしているか確かめるためにスマホを見ているので、浮気をした旦那側がプライバシーの侵害だと訴えを起こしても問題にならない場合がほとんどです。

2.普段の行動に怪しい点がないかチェックする

2つ目が、旦那の日頃の様子をチェックしておく方法です。

夜頻繁に出かけるようになった、自分の部屋で誰かと電話をしているなど、旦那の行動に怪しい点がないか確認してみてください。

相手の行動だけでは浮気を断定できる証拠としては不十分ですが、証拠を集めるための重要な手がかりとなります。

3.お金の流れを確認する

3つ目が、旦那のお金の流れをチェックする方法です。

クレジットカードの明細書などを確認し、女性用の高価なプレゼントを購入した履歴がないかや、普段行かないような高級レストランやバーに行った記録がないかを調べます。

クレジットカードの明細書であれば支払いをしたときの日付や店名も載っているので、探偵に浮気調査を依頼するときにも役立ちます。

旦那が浮気した証拠として認められるもの・認められないもの

ここからは、旦那が浮気した証拠として認められるもの・認められないものについて解説します。どのようなものが証拠として使えるのかチェックしてみてください。

旦那が浮気した証拠として認められるもの

• ラブホテルに行ったときの領収書・レシート
• ドライブレコーダーの履歴
• 浮気相手との外泊・肉体関係が推測されるメッセージ
• 旦那が浮気を告白したときの録音データ

ビジネスホテルであれば出張などで使うことも考えられますが、ラブホテルは1人または仕事関係の人と利用することは考えにくいので、浮気の証拠として有効です。

また、ドライブレコーダーに家族と出かけた場所以外の映像が残っていたり、浮気相手の家の近くまで行ったときの映像も手がかりとなります。

なお、直接旦那に浮気をしていないか問い詰め、相手が事実を認めたときの音声を録音しておくことも強力な浮気の証拠となります。

旦那が浮気した証拠として認められないもの

• 浮気相手と一緒にいる写真
• 浮気関係にあるか断定できないメッセージ
• 浮気相手の着信履歴

他の女性と出かけたときの様子や、一緒に街中を歩いている写真だけでは浮気をしていると断定できないため、証拠としては不十分です。

また、一緒に食事をしたり、日帰りで立ち寄ったことがわかるメッセージ、女性からの着信履歴も証拠としては弱いでしょう。

旦那が浮気した証拠を掴む方法

最後に、旦那が浮気した証拠を掴む方法について解説します。旦那が浮気しているようなので決定的な証拠を見つけたいという方は、これから紹介する方法を実践してみてください。

自力で旦那の浮気の証拠を探す

まずは、旦那のスマホや財布の中身をチェックする、ドライブレコーダーの映像やカーナビの履歴を調べるなど、自力で浮気の証拠を探してみましょう。

先ほどお伝えした浮気した証拠として認められるものがないか確認し、発見したら写真に撮って残してから、本人に伝えるまで旦那にバレないように元の場所に戻しておきます。

ただ、浮気現場を押さえようと尾行すると、浮気相手に見つかったときにトラブルに発展してしまう恐れがあり、素人では決定的な浮気の証拠を見つけるのは難しいかもしれません。

探偵事務所に浮気調査を依頼する

自力で旦那が浮気をしている証拠を見つけられなかったときは、探偵事務所への相談も検討してみましょう。

なぜなら、浮気調査のプロである探偵であれば、旦那や浮気相手を尾行することによって相手の身元や2人の行動を把握し、自力で探すよりも早く正確な証拠を掴むことができるからです。

また、探偵が作成した調査報告書が離婚の裁判で有効な証拠となりますし、離婚をしない場合でも旦那に証拠として出し、謝罪してもらうための材料となります。

なお日東探偵社は、浮気調査が終わった後のアフターフォローにも力を入れています。

調査結果をどのように旦那に伝えればよいのか、浮気相手にどう切り出すのがよいのかなど調査後もサポートしますので、ぜひ日東探偵社の無料相談フォームよりご相談ください。

まとめ：旦那が浮気した証拠を確実に掴みたいときは探偵事務所に依頼しよう

今回は、旦那が浮気した証拠を掴めないときの対策と、証拠を見つけることで得られるメリットについてお伝えしました。

旦那が浮気している証拠を掴みたいけれど、探偵事務所に調査を依頼したことが知られたら、夫婦の仲が気まずくなってしまうのではと不安に思っていませんか？

日東探偵社では、ご依頼いただいた方の気持ちに寄り添い、これから旦那さんとどのように向き合っていけばよいのかなどのアドバイスもさせていただきます。

また、浮気相手との話し合いの進め方や、離婚する場合の慰謝料の請求方法などもサポートしますので、1人で抱え込まずにまずは無料のお問い合わせフォームにご相談ください。

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