インスタグラムに投稿される画像では、Exif情報を削除されるため、位置情報を割り出すことはとても困難ですが、被写体に場所を特定するようなものが映り込んでいる場合、いつ・どこで撮ったかがわかる可能性はあり居場所を特定することが可能です。未成年の家出や失踪調査は、探偵興信所・日東探偵社にお任せ下さい!全国対応しています。
居場所特定(家出失踪調査)相談事例
【相談内容】 | |
相談者 | 三重県在住 40代 女性 |
対象者 | 三重県在住 10代 男性 |
関係性 | 後見人(血縁関係) |
対象者情報 | ●氏名 ●生年月日 ●交際相手の名前 |
目的と要望 | ●施設に連れ戻したい ●更生させたい |
調査希望予算 | 予算:70万円以内 |
居場所特定人探し相談内容
捜して頂きたい人は、私の甥っ子です。私の妹は、甥っ子が3歳の頃に離婚しました。数年前に妹が亡くなってから私が後見人となっていました。甥っ子は、中学生の頃から学校になじめず、素行も悪く、引きこもり/不登校と、問題を犯すことが多くて、私一人では、甥っ子を更生させることが難しいと思い、学校の先生や公的機関などと相談した結果、家庭内暴力・ひきこもり・不登校・非行など心の問題を抱える青少年、及びニートの自立も支援している施設に入れることを決断しました。しかし、その施設でも地元の不良グループと知り合い、問題を犯して、犯罪を犯しました。裁判日が決まり、裁判所から出頭命令が来ていて、その日に、出頭しなければ、鑑別所又は少年院行きは免れない状況の中、甥は、施設から脱走しました。元々精神に病気を持っている甥は、逃走や脱走の計画性はなく、ただその場から逃げたい衝動から逃げています。私はInstagramやSNSなど利用したこともありませんので、利用方法が分かりませんが、施設の方からの情報によれば、地元にいることが分かりました。行方不明者届出を出して、施設の方が作成してくれた「捜索用のビラ」を周辺に巻きましたが、目撃情報が取れません。又警察にも何度も相談していますが、本気で探してくれているようではないです。命の危険性があるわけではないですから致し方ないと思いますが、私も精神的に限界に来て緊急に動いてくれる探偵さんを捜して相談させて頂きました。施設側からは、施設にいる間は、本人と連絡を頻繁に連絡を取らない方針でしたので、甥の交友関係などは申し訳ありませんが、一切知りません。現在、甥は彼女が居てその彼女と住んでいるかもしれません。彼女も施設を失踪したことや事件を起こしたことを知っているのか知りませんが、もし知らないのならば彼女にも迷惑を掛けたくはありません。何度も施設を失踪している経緯もあるので、甥の交友関係を把握しておきたいです。
居場所特定人捜し調査結果について
ご依頼者様より頂いた事前情報を基に、本人と交際相手のInstagramから情報を集め、立ち寄り場所を現地に赴き確認作業を繰り返し、交際相手の「名前と年齢」から住所を特定することに成功しました。その後、彼女の行動調査を実施し甥っ子様と接触し住まいを特定することに成功しました。
居場所特定人捜し調査を終えて後日談
居場所を特定して頂いて無事に施設に連れ戻すことが出来ました。せめて高校だけは、卒業させてあげたいこともあり自立できるよう後見人として甥っ子をサポートしてあげたいと思います。本当にありがとうございました。