薬物事案・密輸入覚醒剤(薬物探偵興信所)

yjimage 今年上半期(1~6月)に全国の警察が押収した密輸入の覚醒剤は771.7キロで、密輸入の押収量について統計を取り始めた2002年以降最も多かった。 大型事件の摘発が相次いだが、末端価格に変動はないといい、密輸入ルートの分散化や手口の巧妙化が進み、覚醒剤の流通量そのものは大きく変わっていないとみている。

警視庁によると

密輸入の覚醒剤の押収量は年間でも200~300キロ台が大半の中、今年2月に福岡県警などが99.9キロ、5月には沖縄県警が597キロを押収した。いずれも海上で覚醒剤を船から船へ受け渡す「横取り」と呼ばれる手口を摘発したもの。横取りは一度に大量の覚醒剤を運び込めるのが特徴で、1997年から摘発が相次いだが、2006年を最後に途切れていた。一方、大麻絡みの犯罪で、摘発されたのは1175人で、前年同期より233人(24.7%)増えた。40歳未満が8割以上を占め、比較的若い世代が多い。人口10万人あたりの摘発者数を年代別にみると。

人口10万人あたり
20代 3.8人 前年同期比0.8人増
30代 2.6人 前年同期比0.6人増
20歳未満 1.3人 前年同期比0.5人増

 

大麻による摘発

大麻による摘発は2009年から減少が続いていたが、14年に増加に転じ、昨年は5年ぶりに2千人を超えた。14年は危険ドラッグ対策が本格化した時期に重なり、警視庁は、一定数が危険ドラッグから大麻に流れる傾向が続いているとみている。

探偵興信所による対策

昨今、覚醒剤を使用しているかもしれないという人物の親族(父・母・息子・娘)配偶者(妻・夫)からの相談を全国より受けています。はじめての事なのでどうしたら良いか?何の証拠もないけど、調べてみると薬物を使用している行動があてはまる。どこに相談したら良いか分からない。子供の素行を調べて明らかにしたいなどの声を聞いております。薬物の使用を止めるには明らかにしてあげることが大切です。まずは相談をしましょう。

 

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