長崎市でストーカー相談女性が死亡した。加害者は元夫である。被害者の女性は、県警に元夫からのストーカー被害を相談していたという。元夫が被害者の女性(元妻)を殺害後、自殺をした可能性があると県警はみている。悪質なストーカーからどう身を守れば良いのか?全国から多くのストーカー被害相談が探偵興信所・日東探偵社に殺到している。ストーカー被害を警察に相談していてもすべてが守れる訳ではないのが現実だ。ならばどうストーカーからの被害がなくなるのか?多くの探偵興信所、探偵事務所には、ストーカー対策被害相談調査などが存在している。うまく民間の第三者を介入し利用することで、ストーカー対策になるのではないでしょうか?
目次
最近の主なストーカー関連事件
2011年12月 | 長崎県西海市で女性(23)の母親(56)と祖母(77)が刺殺され、県警が女性の元交際相手の男(27)を逮捕 |
2012年11月 | 神奈川県逗子市の女性(33)が自宅で元交際相手の男(40)に刺殺され、男も自殺 |
2013年10月 | 東京都三鷹市の女子高生(18)が自宅前の路上で刺殺され、警視庁が元交際相手の男(21)を逮捕 |
2013年11月 | 千葉県市川市の女性(22)が路上で刺殺され、県警が元交際相手の男(23)を逮捕 |
2014年2月 | 群馬県館林市で女性(26)が射殺され、県警が逮捕状をとって行方を追っていた元交際相手の男(39)が自殺 |
2014年5月 | 大阪市平野区の路上で女性(38)が刺殺され、府警は被害者が勤めていたスナックの客だった男(57)を逮捕 |
探偵によるストーカー対策解説ポイント
上記の表の共通点は、「元交際相手、路上、刺殺」である。「ストーカーの5つのタイプ&予防措置」 タイプ➁ 挫折愛タイプ (元交際相手)
● ストーカーの典型的タイプ
● 別れたあと、相手に翻意を求めてつきまとい始める
● このタイプは求愛だけでなく、時には攻撃性が加わり、障害や強姦、殺人事件に至ることがある
● 別れを告げられても納得せずに勝手に恋愛を継続してしまう
● ドメスティック・ストーカー
● 元カレ、元カノの異常な粘着質タイプ
● 元カノ、元カレの異常な嫉妬心(やきもち焼き)
※ ストーカー被害対策ポイントとしては、全て警察に任せるのではなく民間警備が必要である。きちんとしたストーカーの証拠を押さえる。
ストーカー自己防衛ポイント |
① ストーカーと完全に接触を絶つこと |
② ストーカー行為の証拠を残すこと |
➂ 戸締りは入念にすること |
➃ 個人情報の管理に気を付けること(手紙や領収書など) |
➄ 身の危険を感じたらためらわず110番に通報する |
ストーカーの心理共通点はあるのか?
ストーカーの共通点はあります。「甘えと攻撃」です。他人と適切な関係が築けず、心理的に未熟なまま成長したために、他人を思いやることが苦手で、相手の拒絶に対しては敏感に過度に反応します。特に、現代型ストーカーは、以前の好意や愛情を一挙に逆転させて、憎悪と攻撃をむき出しにしていく傾向があるのです。かつては当事者同士のトラブル問題として法的な介入がそれほどありませんでした。警察も民事不介入ということもあり。1999年の桶川・女子大生ストーカー殺人事件を機に、ストーカー規制法が制定されたのです。
初恋の人、思い出の人探しは、ストーカーになるのか?
探偵興信所・日東探偵社では、答えは「NO」になります。当社では、純粋に過去の心の整理をしたい、後悔をしている、謝りたいなど、多くのお悩みを人探し調査、素行調査、信用調査などで解決してきました。何十年も悔やんでいる方、悩んでいる方と接してきました。目的がはっきりしています。稀に探偵によるストーカー行為の手助けをして逮捕される探偵事務所もあります。元交際相手に復讐したい気持ちがある相談者は目が違います。言っていることも支離滅裂。そういう危ない感じを受けた場合は、当社でも依頼を受けられません。面談を通じて真意を見極め、元交際相手や初恋の人探し、謝罪だけしたい元交際相手など、相手方に迷惑をかけないよう配慮して、手紙を渡してほしいなど、お悩みを解決しているのです。