飲酒運転の危険性

状態  刑罰   違反点数
酒酔い運転  5年以下の懲役又は100万円以下の罰金  35点 
 酒気帯び   0.25mg以上 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金  25点
0.15~0.25mg 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金  13点

 

飲み過ぎがもたらす弊害と調査の目的

お酒の飲み過ぎは、本人だけでなく、家族や社会にさまざまな悪影響をもたらします。事故を起こし他人の命を奪ってしまう可能性のある飲酒運転。被害者は突然の死。何も罪のない第三者の命を奪われた遺族や友人の悲しみ。加害者の気の緩みで自他共、人生を大きく変えてしまうのも飲酒運転の危険性なのです。会社は解雇され、刑務所で罪を償い、家庭も崩壊。社会で大きく問題となっているにもかかわらず、減らない飲酒運転事故。再認識していただきたく、この調査を実施しています。官民問わず、職場の仲間が飲酒運転してると疑惑が浮上してきた人物の真相を明らかにし、防止並びに事前に対処することを目的としています。

≪どのような弊害があるのか≫

本人

● 臓器障害、生活習慣病などの健康問題
● 急性アルコール中毒
● アルコール依存症

家族への影響

● 配偶者への暴力
● 子供の虐待
● 家庭崩壊

地域社会への影響

● 飲酒運転(他人の生命を突然奪ってしまう危険性がある)
● 生産性の低下
● 失業問題
● さまざまな犯罪

酒を飲むと、運転にどのような悪い影響が出るのか?

  1. 判断力が後退して「大丈夫だろう運転」になります。(例 一時停止事故)
  2. 注意力が低下して、危険に対する発見が遅れます。(例 横断歩行者不発見事故)
  3. 抑制力が後退してルールを無視する大胆な行動になります。(例 信号無視事故)
  4. 感覚が麻痺して、速度も車間距離も乱れます。(例 速度の出し過ぎ事故)
  5. 反応がにぶくなり、停止距離が延びます。(例 追突事故)

酩酊とアルコール依存症

● 酩酊には3種類・・・・・

1、単純酩酊(普通に酔っ払い状態である)

(説明)
※ 判断能力が低下して、日ごろから憎く思っている上司に暴力を振るったりすることがある。
※ お酒に飲まれてしまうと、我慢の限度が短くなり普段より怒りの沸点が早くなる。(切れやすい)

2、複雑酩酊

(説明)
※ 興奮の程度が単純酩酊よりも長くなり、普段意識していない欲求が行動として現れることがある。  
   女性に抱きつくような性犯罪や、ひどい時には殺人に至ることがあります。

3、病的酩酊

(説明)
※ 意識障害が急激に起こり、幻覚や妄想が現れて、目的不明の強盗や殺人などに発展する場合がある。
※ もっとも危険であり今までコツコツと我慢して築いてきた幸せな人生を棒に振るうことさえある。
※ 天国から地獄になる危険性がある。

アルコール依存症

● 絶えず不眠・不安・抑うつなどの離脱症状(禁断症状)が生じ、意欲も失われます。
● そのために失業したり、家庭崩壊にも至ることになります。
● 酒を入手するために万引きをすることもあります。

なぜ飲酒運転をしてしまうのか?

● 近くだから大丈夫と軽はずみな考えが引き起こす
● 絶対に捕まらないという間違った自信
● 運転代行の代金を節約したい
● 刑罰の軽視
● 麻痺している判断力
● モラルの低下
● 飲んだ勢いで運転してしまう
● 危機感がない
● 状況判断が乏しくなる(判断ミス)

飲酒運転をした先にある自分の将来は        

罪状 運転行為  事故結果 刑罰
自動車運転過失致死傷罪 必要な注意を怠って、人を使用させた場合 死亡・負傷 7年以下の懲役もしくは禁固又は100万円以下の罰金
危険運転致傷罪 アルコール又は薬物の影響により、正常な運転が困難な状態で自動車を走行 負傷 15年以下の懲役
死亡 1年以上の有期懲役

(事故した場合)
● 事故を起こして人に怪我をさせてしまう
● 事故を起こして人を死亡させてしまう
● 被害者の人生を壊してしまう
● 自分の人生、家族の人生を壊してしまう
● 本人もけが、最悪は命を失う
● 交通違反で逮捕され拘留を余儀なくされる

(逮捕された場合)
● 会社から解雇されてしまう可能性がある
● 家庭崩壊の危機がある
● 信用を失う
● 罰金や慰謝料を支払うことで経済的に損出する
● 刑務所へ収監されることがある
● 社会的制裁

どんな罰則が待っているか?

● 酒気帯び運転
● 飲酒運転
● 危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げされた場合)

※ 昨今では、一般企業(大手、中小企業の従業員)又は(国・県・区・市・町・村の職員)取り締まるはずの警察官の幹部さえ飲酒運転で事故を起こし懲戒免職になるお粗末な事件がある。飲酒運転による事故が横行していて企業の信用、国または市町村の一般市民からの信用を失っています。不祥事のひとつとなるのです。

※ 探偵興信所・日東探偵社では、疑いのある特定の人物を事前に調査して、真相を明らかにする事で飲酒運転での事故、逮捕を未然に防止する事が可能です。家族、会社の信用、国、市町村の信用を失わない為にも、危険飲酒運転調査」を推奨しています。

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