詐欺アジト摘発 重点

被害が増え続ける特殊詐欺の撲滅に向け、
警視庁が詐欺グループの拠点(アジト)の摘発に本腰を入れている。
昨年1年間だけで都内などの30か所を摘発した。
● 騙し役メンバーを一網打尽にするのが狙い。
● 詐欺グループ側も、摘発を免れた指示役が次々と新メンバーを募るなど詐欺を続けており、
  一進一退の攻防が続いている。

詐欺グループの特徴

  • 食料を買い込んだ男が複数出入りしている
  • 複数の男が電話をかける声が室内から聞こえる
  • 数人の男らが住んでいるのにチャイムを鳴らしても返答がない
  • 居室のカーテンを閉め切っている
  • 事務所の様だが何をしている不明の会社
  • 住居として貸しだされているが、複数の男が出入りしている
  • オフィスビル街のビル一室に、スーツなど正装しているが若者がいるが
    歯の抜けた青年や似合わない男らがが多数存在している

東京探偵からの視点と詐欺師の実話情報

≪未公開詐欺事件での被害調査を担当した時の実話である≫
● 元闇金グループから振込詐欺に展開することが多い。(元闇金屋が多々いた)
● 詐欺拠点を東京都の茅場町駅付近の雑居ビルに詐欺グループは存在していた。
● 詐欺の組織をつくり、社長、課長、係長、部長と役職をつくる。
● 朝礼があり、個々の売り上げ目標を公表する。
● ホワイトボードには、売上目標が書かれていた。
● 飛ばしの携帯(不正で入手した携帯電話)で、株をやっているリストに
  パンフレットを送らしてもらえるようにと電話で取り付ける。
● 1人で3役する(声のトーンや口調、方言も取り入れて役つくりをする)
● 送る企業のパンフレットを触る時は、薄いビニール手袋を使用する。
● 不正で入手した、口座を使用する。
● 詐欺師グループは転々と拠点を移動して警察の捜査を欺く
● 交通費が支給される。(定期)

 

日東探偵社からのご意見

私が実際に拝見した詐欺師たちは、見た目は高級なスーツをまとい、
いかにも紳士的な外見だが、しかしどこか
怪しい匂いを感じた。歯抜けのスーツを着た人物も何やら怪しかった。
怪しさを感じたら要危険と思った方が良い気がするが、一般の人から見たら
分からないだろうとも思う。
どうしたら、詐欺被害に遭わないようにするかは、簡単に人を信じたらいけない。
高額な取引は必ず慎重によく考えてから第三者に相談する事が適切である。
被害者の特徴として、目の前の大きな利益に目がくらみ騙されるのだ。
そう簡単に、大きなお金は入らないことを知ってほしい。
何倍の被害が待っているのだ。

通信傍聴法

 詐欺グループの実態解明に向けて、政府は、組織的な殺人や薬物犯罪などに限定して
いた通信傍聴法の対象に、特殊詐欺を加える方向で検討を進めている。
3月に閣議決定された同法改正案が成立すれば、グループ内の通話の傍受が可能で
捜査の大きな武器になる。
特殊詐欺では、騙し役や金の受け取り役など分業化しても、組織全体を統括する
首謀者がいないケースが多い。
グループの電話を傍受できれば、首謀者を突き止めることも可能となる。
警視庁によると、昨年の被害額は過去最悪の559億円。
同庁幹部は「詐欺グループを一網打尽にできる」と期待を寄せている。
探偵として一言、こんなに被害額が大きくなってからなの?
もっと早く改正はできたのではないか?と首を横に振りたくなってしまうが、
きっと警察組織にもそれができなかった歯がゆさがると思うので、是非、詐欺グループ
撲滅してほしいと切なる思いがあります。
私も探偵として詐欺撲滅に応援し協力をしていきます。

PAGETOP