3.11東日本大震災8年追悼

東日本大震災で犠牲となられた方々への追悼をお願いします。死者、行方不明者、関連死を含め、22131人が犠牲になった東日本大震災から本日で8年になります。今も約3100人がプレパブ仮設住宅で過ごし、約52,000人が避難生活を続けておられます。

東日本大震災 被災の状況

  死者 行方不明者 震災・関連死 避難者
岩手 4674人 1114人 467人 1028人
宮城 9542人 1219人 928人 4196人
福島 1614人 196人 2250人 3万2631人
全国の総数 1万5897人 2533人 3701人 5万1778人
  3月8日時点 昨年9月30日時点 2月7日時点

復興庁によると

新たな宅地を造る「高台移転」は93%、災害公営住宅は98%が完成した。住宅再建が進み、最大47万人いた避難者は5万2千人まで減った。ただ津波被害が甚大だった地域は遅れており、今も仮設住宅が残る。震災前から進んでいた人口減も歯止めがかからず、岩手、宮城、福島3県の人口は8年で計30万人減少した。

何げない日常 続いてほしい

福島県 宮城県 岩手県
双葉町 天野正篤さん(81)
最近、二つの目標を達成した。開設に関わった郡山市のサービス付き高齢者向け住宅が今月開業することと、市内の保育園の土地を見つけられたことだ。この年になっても地域に貢献できるのは幸せなこと。もう少し長生きして復興の結末を見届けたい。復興大臣はよく代わるけど、もう少し長しスパンでやってもらいたいね。
七ケ浜町、佐藤英徳さん(54)
母と魚屋を営み、2年前に新店舗ができた。8年で町は随分変わった。堤防は倍位高くなり、海が遠くなった。趣味は高校時代から続けるサーフィン。夏が近くの浜で週3回はやる。津波の教訓は忘れないが、海は怖い場所ではない。海が好きだ。母貞子さん78震災ボランティアたちと今も交流している。元気ですかと電話をくれたり、店に来てくれたりする。

大船渡市、鈴木真弓さん(49)
昨年10月、かさ上げを終えた市街地に、夢横丁ができ、スナックを再開した。震災後、仮説の屋台村や取り壊し予定のビルで店をやってきて、やっと落ち着くことができた。街の形はできてきたが、賑わいはまだ戻ってはいない。客を待っているだけではダメだ。町全体が潤うように、飲食店もがんばらなくてはいけない。

※ 朝日新聞「千人の声」で紹介されていた被災者の方々の心の声を一部掲載させて頂きました。

震災への支援、今できることは

先ずは、被災地の現状や復興状況を調べてみましょう。今はネットで多くの情報が得られます。被災者の声も発信しています。そして自分に何ができるかをよく考えて貢献したい気持ちと実行することが大切だと思います。募金をしたり、観光に行ったり、被災地の商品を買ったり、ボランティアに行ったり、何か一つ、大きな支援ではなくても、国民一人一人が意識をもって行動すれば、小さな力が大きな力となり復興に繋がると思います。自分にできたことは、岩手県から頂いた依頼の調査費用の一部を「日本赤十字社」に義援金を振り込みさせて頂きました。被災地の方も苦しみや悲しみを乗り越えて前に進んでいます。少しでも前に進む力に貢献したい。それが社会で生きるということなのかもしれません。何もできないことなんてないと思います。できることは必ずある。

2019年3月11日 14:46 日東探偵社社員一同 黙とう

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